キックボクシング初心者のミット打ちが上達する方法を教えます!

こんにちは!

マネージャーの能見です✨

皆様、春の陽気でお出かけしたくなるのですね😊

街にも人が増えましたね。

ジムも体験さんや会員様も通ってくれている頻度が上がっているのを感じます♬

やっぱり1番人気の練習メニューはミット打ちですよね✨🤛

今回はミット打ちが上手に見える方法とコツについて書かせていただきます。

そもそもミット打ちとは

これからキックボクシング始めたい方もいらっしゃると思うので、ミット打ちが何かから書いていこうと思います😊

ミット打ちとはトレーナーが持つパッド(ミット)にパンチやキックを打つトレーニングです✨

通常人間に対しては試合をする人以外は思い切りパンチやキックは打ちません。

技術がないと打った側もかなりの確率で怪我をしてしまうからです。打たれた相手がもちろん痛いし怪我をしてしまうリスクがあるからというのもあります。

柔らかいミットや硬いミットがありますが、初心者のうちは柔らかいミットに向かって打ちます。

ミットを持っていてもトレーナーも痛いことはありますが、かなりショックを吸収することができます。

サンドバックとは違い、ミットは人が持っているので反撃もできますし、ミットを持ちながらトレーナーが動いてくれるのでより実戦の練習に近い練習となっています。

キックボクシングのメインの練習となりやすいのがこのミット打ちです。

まずは基本の構えを大切に!

まず一番大切なのは基本の構えです。

しっかりガードをこめかみの位置と高くして、脇を軽くしめて、顎をしっかりと引いておきます。

顎が引けていないとバランスを崩しやすく、頭はかなり重いので頭の重さで重心が傾いてしまうこともよくあります。

ガードも一緒です。脇を締めて高くガードをあげておくことによりバランスが飛躍的に崩れにくくなり、安定感を増します。

よくバランスを崩してしまう方はこのあたりを意識してみてください。

ちょっと意識するだけで随分技が強く打てるようになったり、バランスを崩しにくくなりますよ✨

あとは足の幅ですが、しっかり肩幅分、縦幅も横幅もとっておきましょう❗️

初心者が最も陥りやすいミスが、この足の横幅が狭くなってしまうという所です。

パンチを打っても、キックを打っても、この基本の構えに戻ることが大切です。

人間は普段から肩幅分の歩幅で前に進んでいるので、縦幅は肩幅分初心者の方でもすぐ取れるのですが、横幅は人間肩幅分、足を開いて歩いている人なんていません。

なので、この横幅は圧倒的に狭くなりやすいのです。

この横幅が狭くなってしまうと、自分がパンチを打ってバランスを崩してしまいますし、相手のパンチやキックをディフェンスしてもすぐに体がブラされてしまい隙を作ってしまいます。

鏡で見ながらシャドーボクシングをして、しっかり肩幅が取れているか。

ミット打ちを動画で撮ってみてあとで確認してみるのも良いと思います。

自分がどんな技の時に足幅が狭くなっているか確認しながら練習すると、意識してその癖を直せるので上達も早いと思います。

まずはこの基本の構えを徹底して身につけることがとても重要です✨

次にしっかり真ん中を的確に

初心者のうちは強く打ちたいあまりに、力任せにミットを強く打とうとしてしまう事が多いです。

上達が早い人は力まずにミットの真ん中を丁寧に狙って打つ人が上達が早いと私は感じています。

力任せに打ってしまえば的を外しますし、人間の体は力んでしまえば筋肉が固まってしまい、スピードが出せずに技が遅くなってしまい、結果上手に強く打てない。と、なってしまいます。

最初のうちは特にリラックスして、的の真ん中にパンチであれば、中指と人差し指の付け根の部分である、ナックル(拳骨)をしっかり当てられるように意識しましょう。

小指側などを当ててしまえば、打った側が痛いですし、下手をすると骨折などの怪我をする場合もあります。そして相手にもあまりダメージを与えられないので打ち損になってしまうこともあります。

キックもローキック、ミドルキック、ハイキックは、しっかり自身の脛の中心部がミットの中心を捉えるように打てるように意識をしましょう。

前蹴りは足の裏の親指の付け根の部分(母子級)が当たるように。

膝蹴りは膝のお皿がしっかりとミットの中央に当たるように意識して打つことが大切です。

どの技もしっかりと硬い部分を当てなければダメージを与えられないだけではなく自身が怪我をしてしまうので、最初のうちはゆっくりでもいいのでリラックスして丁寧に自身の硬い部分をミットの中心に目掛けて打つことを意識しましょう😊✨

無駄なステップを踏まないこと

初心者のうちは感覚がわかっておらず、1歩のステップで移動できたり、1歩で踏み込んで1歩で戻るところを、パタパタとなん歩もステップを踏んでしまうことがあります。

これは凄く勿体無いので、なるべく早いうちに修正をしましょう。

例えば、右利きの人は左に回ることで、相手の強い利き手ストレートを外しながら、自分の強いパンチやキックを打つことができます。

ただ、一歩で左周りすればいいところを小股でなん歩も歩いてしまう方が、多いです。

このパタパタと無駄なステップを打っている間は攻撃もできないですし、パンチのガードはできますが、足を上げてキックのディフェンスは対応が遅れてしまいます。

どっしりと落ち着いて構えることで安定感が増して、強いパンチやキックを打てるようになりますよ👀✨

上手で強い人程、この無駄足がないですね♬

軸を意識してブレをなくすこと

ちょっと文章ではお伝えしづらいのですが、キックボクシングをやっていると必ず耳にする言葉があります。

『軸』という言葉です。

構えた時に、頭のてっぺんから、鼻、口、顎、喉、へそ、その下の尾骶骨まで、人体の中心部をまっすぐ線で引いた中心を『中心線』と言います。

キックボクシングではパンチやキックを打つ時に、この中心線をブラすことなく(頭の位置がずれたり、体が傾いたりすることがなく)足腰を多く返し、全身のを回転させて、パンチやキックを打ちます。これを『中心軸』と言います。

この中心軸がしっかりしている程、安定感がよく、綺麗なフォームに見えます。

キックでは片足で立たなければならないので中心軸を作るのがとても難しいです。

※キックについては時間があれば別のタイミングでブログにしてみます。

キックボクシングが全身運動なので痩せる!と耳にしたことはありませんか?

それはこれが理由なんです。

パンチを打つ時も、腕の力だけでなく、足や膝、腰や肩など、全身の力を使って打ちます。

キックを蹴る時ももちろん同様です。

ですから、1回のパンチで全身を回転させて打つのでしっかりお腹も足も腕も全身が引き締まるということですね。

全身の力を使って打つことで伸びのあって重さとキレがあるパンチやキックを打つことができます。

綺麗なフォームだなあと感じる人がいればきっとその方達は、しっかりと軸を意識できているのだと思います😊

かなり難しい話しなので、詳しく知りたい方はジムでのーみに質問してくださいね❣️

最後に

最後になりますが、初心者の方が上達したい場合は最初のうちに悪い癖がつかないように、しっかりとトレーナーさんのアドバイスに従って練習をしましょう。

自身がこうした方が強く打てたり、楽だから。というのは大体バランスやフォームを崩してしまっています。

沢山ジムで聞いて確認してくださいね😊

そして初心者上達のミット上達の最大のコツは、できる限りちょっとずつでもいいのでジムに来て、練習をすることです。

沢山練習して綺麗で強いパンチやキック身につけましょうね♬

体験レッスン下記からお申し込みできます✨随時承っておりますよ☺️

体験の時に気になったらコツなど確認してくださいね。

皆様にお会いできるのを楽しみにしております‼️

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